転載元: 冬月記者 ★ 2025/12/14(日) 22:42:25.67 ID:HTGm7Gyi9 カブス・今永昇太 日本特有の〝謙遜〟…米国では「全く理解されなかった」 米大リーグ・カブスの今永昇太投手(32)が14日に都内で行われたトークショーに参加。メジャー2年目で培った〝マインドチェンジ術〟を明かした。 この日は巨人・大勢投手(26)とともに、トーク形式のコーチングイベント「THE BASEBALL INTELLIGENCE 2025 supported by AHS ホールディングス―トッププロの頭脳と技術を届けるドリームコーチング―」に出席。多くのファンを前にそれぞれの「持論」を展開した。 イベント後半では今永の強靭なメンタルが話題に。米国滞在2年目で24勝を挙げた左腕は、日本特有の表現である〝謙遜〟について言及した。 「(日本には)自分が下がることで相手が上がるシステムあるじゃないですか。それはアメリカ人の選手に全く理解されなかった」 ある日のブルペンでのこと。ボールが甘いところに入ってしまい「しまった。今のはホームランだったな」と今永は軽い冗談のつもりで言ったものの、それを聞いていたチームメートは「そんなこと言うなよ」と困惑した表情を見せ、その場がシリアスな雰囲気になってしまったという。 これを受けて、何事も前向きに捉えようと決意した。 左腕は「自分を卑下するというか、下げることによって生まれるものは多分ないんだなっていうのは、ある程度感じた。どんなにつらいことがあってもポジティブに、どんなことも笑いに変還できれば、僕は幸せなんで」と笑顔を見せた。 来季も〝マインドチェンジ術〟を生かし、チームの勝利に貢献したいところだ。…