久保建英所属のレアル・ソシエダ、フランシスコ監督解任はすでに秒読み段階か…現地メディア報道久保建英所属のレアル・ソシエダが、セルヒオ・フランシスコ監督を解任する可能性が高まっている。昨季までソシエダのBチームを率いていたフランシスコ監督は、イマノル・アルグシル前監督の後任として今季からトップチームを指揮。だが、ここまでの成果は、クラブ首脳陣やサポーターにとって満足できないもののようだ。ソシエダは12日に行われたラ・リーガ第16節、本拠地アノエタでのジローナ戦で1-2の逆転負けを喫して3連敗。ラ・リーガ第16節までに手にした勝ち点は16で、現在14位と欧州カップ出場圏より降格圏に近い位置にいる。ジローナ戦でソシエダのサポーターは、フランシスコ監督に向けて容赦のないブーイングを浴びせていた。スペイン『ノティシアス・デ・ギプスコア』によれば、ジョキン・アペリバイ会長率いるソシエダ首脳陣は、すでにフランシスコ監督解任を検討し始めている模様。ソシエダが2026年に臨む試合は16日のコパ・デル・レイ3回戦エルデンセ戦、20日のラ・リーガ第17節レバンテ戦のみとなっているが、同メディア曰く、フランシスコ監督がその2試合をこなして1月になってもソシエダ指揮官を務めている可能性は低いようだ。『ノティシアス・デ・ギプスコア』はそればかりか、監督交代がすぐに行われる可能性があることも指摘。その後任候補だが、ソシエダのBチームを率いるジョン・アンテソギ監督の登用は、同チームに混乱を招く恐れがあるために控え、アンソテギ監督の助監督イマノル・アギレチェ氏に暫定的にトップチームを任せる可能性があるようだ。アギレチェ氏はソシエダのトップチームで12シーズンを過ごした元選手で、クラブ内でも評価が高い人物として知られている。『ノティシアス・デ・ギプスコア』はその一方で、レバンテ戦まではフランシスコ監督にチームを任せて、その間に適切な後任指揮官を探す選択肢もあると報道。いずれにしてもフランシスコ監督の解任は、すでに既定路線になっているのかもしれない。【Real】久保建英応援スレ part1440【Sociedad】…