
1: 名無しのがるび 2025/12/07(日) 09:36:07.70 ID:2EPlrdBs9 櫻井よしこ氏 中国機の自衛隊機へのレーダー照射に「世界の国々に広くアピールするチャンス」 国家基本問題研究所理事長でジャーナリストの櫻井よしこ氏(80)が7日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に出演。 中国海軍の空母「遼寧」から発艦したJ15戦闘機が6日、沖縄本島南東の公海上空で航空自衛隊のF15戦闘機に対し、レーダー照射したことに言及した。 小泉進次郎防衛相は7日未明に臨時記者会見し「危険な行であり、極めて遺憾。中国側には強く抗議し、再発防止を厳重に申し入れた」と述べた。自衛隊側に被害はなかった。 防衛省によると、中国軍機から自衛隊機への照射を確認、公表したのは初めて。台湾有事に関する高市早苗首相の発言を巡り、日中関係は急速に悪化しており、緊張感が一層高まるとみられる。 櫻井氏は「高市さんの国会での存立危機事態の発言をきっかけにして中国側が大変な対日攻勢を強めています。そして、発言から彼らが行動を取るまでに約6日間かかっている。その間に習近平国家主席が日本はけしからんということで怒りを示したんだと思います」と推察し、 「各大使館を見ていると、各国々の大使がその国のよって物凄い対日批判の歴史戦を今展開しています。だから各部門ができる限り日本に嫌がらせをする、日本をこらしめるような行動、言動を取るということで習近平さんに取り入ろうとする動きがあると思う。だから現場のパイロットたちが自衛隊機にレーダー照射してやろうということになった可能性もあるだろうと思います」とした。 その上で「中国は今、物凄い勢いで日本を悪者にする情報戦を展開していますから、このレーダー照射を見て世界の国々に広くアピールするチャンス」と言い、 「日本は平和国家です、台湾侵攻の準備を見ても分かるように、今回のレーダー照射を見ても分かるように中国こそが軍事力を使って現状変更をしようとしている国なんだって、そのような状況があるから国会でのあの討論も中国の脅威というものを念頭に行われた。私は日本は今凄い危ないところに来ていると思う。情報戦で劣勢に立たされている。こういったことがあったら、こういったことを機にもう一回挽回するということをやるべき時だと思います」と自身の考えを述べた。 今回のレーダー照射は6日午後4時32分ごろから35分ごろと、午後6時37分ごろから午後7時8分ごろ、それぞれ別のF15に対し、断続的に発生した。F15がセンサーで照射を受けたことを感知した。…