1: 名無しのがるび 2025/12/04(木) 12:37:19.16 ID:Pz3ATrL20 BE:422186189-PLT(12015) Micron Technologyは12月3日(米国時間)、世界中の主要小売店、EC販売業者、販売代理店において、一般消費者向けブランドCrucial製品の販売から撤退すると発表した。 2026年2月末まではCrucial製品の出荷を継続し、移行期間中はパートナー企業やユーザーと緊密に連携し、保証サービスおよびサポートを継続する。一方で企業ユーザー向けのMicronブランドのエンタープライズ製品の販売は継続する。 同社エグゼクティブバイスプレジデント兼最高事業責任者であるスミット・サダナ氏は、「AIによりメモリとストレージの需要が急増し、この成長が著しいセグメントにおける大規模かつ戦略的なユーザーへの供給とサポートを強化するために、一般消費者向け事業から撤退するという苦渋の決断を下した」と述べている。 これによりCrucialブランドは29年の歴史に幕を閉じることになる。なお、同社はこの決定による従業員への影響を軽減するため、社内の配置転換を行なう意向を示している。 大雑把な歴史 大都会で学んだ若者がアイダホのクソ田舎に半導体の設計会社を設立。 実のところトラクターの電気系統の修理の仕事しかない。 畑で立ち往生したトラクターの修理をしながら農民たちに「半導体の夢」を語る。 ある小作人が「むかし半導体工場で働いていたぞ」と煽る。 ある牧場主が「土地ならあるぞ」と煽る。 あるジャガイモ加工場の社長が「金ならあるぞ」と煽る。 村民らは「なんかやれそう」な雰囲気になってしまう。 「アイダホに半導体企業を」という夢にほだされた村民らが出資。 広大な農地に半導体工場を作ってしまう。…