1: 名無しのがるび 2025/12/03(水) 18:57:10.75 ID:THB27j6f0● BE:632443795-BRZ(11000) 「『そんなことより』が流行語」立民・野田氏、高市首相「働いて×5」の大賞受賞に異論 立憲民主党の野田佳彦代表は3日のラジオ日本番組で、高市早苗首相の「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」が今年の「新語・流行語大賞」の年間大賞に選出されたことに異論を述べた。「びっくりした」としたうえで、冗談めかして「『そんなことより』が流行語じゃないかと思う」と述べた。 首相は11月26日の党首討論で、野田氏から企業・団体献金について追及され、「そんなことよりも、(国会議員の)定数削減をやりましょう」と交わした。 「本音なのかな」 野田氏は、松下政経塾の後輩である首相について「昔から働き者だった」と評価した。一方、自民党の政治とカネ問題を念頭に「『そんなこと』によって昨年の衆院選と今年の参院選で自民党は少数与党になった。公明党と26年間の(連立与党の)関係を解消した」と述べ、党首討論での首相の発言に関し「『そんなこと』でくるとは思わなかった」と驚きを語った。 首相の発言について「本音なのかな、と。率直な言葉遣いが彼女の持ち味だと思うので」と推測した。「定数削減は大事だが、企業・団体献金については去年からやっており、煮詰まっている。煮詰まってきた議論に早く決着をつけることの方が先だ。その後に定数削減というのが順番だと思う」と主張。自民の企業・団体献金禁止に対する姿勢については「やる気がない」と批判した。 野田氏は2023年の政党に対する企業・団体献金のうち、自民が96%に当たる約80億円を受け取っていたと説明。さらに80億円のうち4割については、約7千ある地方支部が受け皿となっているため「透明度が低い」と問題視した。 立民は企業・団体献金の受け手を規制する国民民主党と公明党提出の法案に賛成する方針だ。野田氏は「全面廃止を願っているが、一歩進めるためには、7千もある地方支部が受け取れないようにするところから始めるのが正解だと思っており、臨時国会でやり遂げたい。せめぎ合いになる」と述べ、自民への対決姿勢を鮮明にした。 >>…