1: 名無し 2025/12/03(水) 14:10:33.82 ID:GbR7sX9L0 英国のキア・スターマー首相が中国を「真の国家安全保障上の脅威」と呼び警戒を呼び掛けたことを受け、中国は2日、「根拠のない非難」だと反発した。 スターマー氏は1日の晩さん会で、中国に対し引き続き人権問題を提起し、安保上の脅威を抑止するため治安機関に権限を与えると約束。 一方で「ある国と協力し、貿易を行いながら、同時に自らを守ることもできる」と述べ、関係修復と警戒を両立させる姿勢を示した。 英国内の情報収集を担うMI5は、中国がヘッドハンターを装ったスパイを使って国会議員を標的にしていると警告している。 在英中国大使館は「中国の発展はいかなる国にも脅威をもたらさない」と主張し、英国側の発言に断固反対する声明を出した。 AFPBB News ■要約 ・英スターマー首相が中国を「真の安保上の脅威」と認定し、中国側が猛反発。 ・英国は経済協力を模索しつつも、スパイ対策や人権問題では妥協しない構え。 ・MI5は中国のスパイが議員に接触していると警告、大使館建設も懸念材料。 ・「発展は脅威ではない」とする中国の主張と、欧州の危機感の乖離が鮮明に。 ■解説 英国の労働党政権ですら、中国を明確に「脅威」と断じざるを得ないのが世界の現実だ。 「中国の発展は脅威をもたらさない」という中国側の定型句は、南シナ海や台湾周辺での軍事的威圧、そして各国内部への浸透工作を見れば、ブラックジョークにしか聞こえない。 スターマー首相が「貿易と自衛の両立」を掲げたのは現実的な苦肉の策だが、少なくともトップが公の場で「国家安全保障上の脅威」と言い切った意義は大きい。 翻って日本はどうだ。スパイ防止法もなく、MI5のように議員への接触を公然と警告する機関も力不足なままだ。 英国ですらここまで危機感を強めている中、日本が「親中」や「配慮」を優先させていれば、真っ先に工作の草刈り場にされるだけだろう。 【朗報】中国クルーズ船、日本への寄港を中止 韓国・東南アジアに運航シフトへ 【画像】 三笘の身体wwwwwwwwwwwwwwwww 中国「香港高層火災」中国作業員「煙草吸って作業(出火原因説」香港高層住宅「非常階段の設置なし(画像」中国政府「香港火災で政府批判は逮捕!(原因調査も拒否」→…