
李大統領 中国と日本の対立巡り「どちらかの肩を持つより仲裁・調整」(聯合ニュース) 韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領が「非常戒厳」を宣言してから1年になる3日、海外メディア向けの記者会見を開いた。李大統領は高市早苗首相の台湾有事に関する国会答弁を巡り中国と日本が対立していることについて、「私たちがどちらかの肩を持つことは対立を激化させる要因になる」と慎重な姿勢を示した。 李大統領は「個人の関係でも国家間の関係でも同じだが、可能な限り共存して尊重し、協力することが望ましい」として、「共通点を見いだすために努力し、協力できる部分を最大限見いだして協力することが望ましい」と表明。「どちらかの肩を持つより、皆が共に共存できるものを探し、可能な領域があれば対立を最小化し、仲裁・調整できる役割があればその役割を果たすことが望ましい」と述べた。 (引用ここまで) イ・ジェミョン大統領が海外メディアとの記者会見において、日本と中国の対立に対してこんなことを話したそうです。 「私たちがどちらかの肩を持つことは対立を激化させる要因になる」 「どちらかの肩を持つより、皆が共に共存できるものを探し、可能な領域があれば対立を最小化し、仲裁・調整できる役割があればその役割を果たすことが望ましい」 ……えーっと。 そうだな、なんていうか。 「クジラの喧嘩にエビの背中が裂ける」なんて韓国のことわざがあります。 強者が戦いを起こしている間にいる弱者は板挟みになって被害をこうむる、といったような意味。 2頭のクジラとしてよく使われるのが米中対立ですね。で、エビが韓国。 じゃあ、日本がクジラかっていわれるとそこまで自信はないのですが、まあシャチくらいの存在感はあるでしょ。 世界第4位の経済大国ですからね、まだ。 まあ、少なくとも中国当局から執拗に「発言を撤回しろ!」っていわれても、それに従わないくらいの胆力があるってことです。 で、翻って「仲裁・調整できる役割があれば、そうしよう」とかなんとか言い出している韓国さんですが。 キミたち、中国の圧力の前に主権放棄してたでしょ(笑)。 そんなていどの連中になにができるんだって話です。 イ・ジェミョン本人も中国大使に向けて三跪九頭叩せんがばかりの勢いでしたしね。 当時から「外交惨事そのものだ」「国辱ものだ」って言われましたからね。 そんなイ・ジェミョンが仲裁・調整役を買って出てくれたそうですよ。 「それはそれは、わざわざ遠くから来てくれはってほんまありがたいことどすなあ」ってとこですわ。 あずまんが大王(4)あずまきよひこ2025-02-26 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 迷走と株価乱高下を繰り返すウェブトゥーン、明日はどっちだ?(ないかも) あ、今回は個別コンテンツにも触れます 」となっています。 また、楽韓noteマガジンを発刊しました。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…