1: 1ゲットロボ ★ 45LPC1EV9 2025-11-28 10:01:54 日本李登輝友の会 愛知県支部 大歓迎された高市早苗議員の初めての台湾訪問 日本李登輝友の会でも「日台共栄の夕べ」などで2回ほど講演していただいた、経済安全保障担当大臣や総務大臣などをつとめた高市早苗・衆議院議員が4月27日から29日まで台湾を訪問した。 同行したのは、同志と言ってもよい同じ自民党の黄川田仁志・衆院議員、尾崎正直・衆院議員、佐藤啓・参院議員の3氏。 高市議員は、岸田文雄、河野太郎、野田聖子の各氏とともに初めて挑んだ4年前の2021年9月に行われた自民党総裁選のさ中の9月20日、当時の蔡英文総統とリモートで会談するほどの親台湾派として知られるが、今回が初めての台湾訪問だった。 安倍晋三・元総理の政治理念を継ぐ最有力者とも見られていることから、台湾での歓迎ぶりは初日の27日に圓山大飯店で開かれた歓迎会から盛り上がりを見せていたようだ。 翌28日にはインド太平洋戦略シンクタンク主催の「国際政治経済フォーラム」で講演し、「半導体をはじめ、今後はAI、フージョンエナジー、宇宙、そして量子分野において台湾と日本が技術協力していく、そうすることで台湾も日本も世界的に必要な国家であるいわゆる『不可逆性』が私たちの平和を守る」と、台湾との協力関係を深める必要性を訴えたという。 また頼清徳・総統や林佳龍・外交部長とも会談し、台北市内で開いた記者会見では、日本の首相になった場合に台日関係をどのように発展させていくかとの質問に「非政府間の実務関係であっても堂々と実務を強化すべき」と答えたと報じられている。 29日には高雄市の「紅毛港保安堂」を訪れ、安倍元総理の銅像に献花するとともに、隣接地で整備されている「安倍晋三記念公園」の石碑の除幕式にも参加した。 この記念公園は「保安堂が公有地約1700平方メートルを借り受け、地域住民らの寄付を基に日本式の鳥居や芝生などの整備を進めている」(産経新聞)そうで、秋口には完成するという。 紅毛港保安堂では、高市議員らの訪問に合わせて「安倍晋三記念公園」の石碑除幕式を行うために突貫工事で作業を進めたという。…