
1: 名無しのがるび 2025/11/27(木) 21:48:47.37 ID:yX0EfkAP9 霜降り・粗品、周囲へ“噛みつき”まくってた時期に「誰の言うことも聞くな」と助言された大先輩を実名告白 霜降り明星の粗品が26日深夜、読売テレビ『吉田と粗品と』(水曜深夜0時59分)に出演。ほかの芸能人らへの“噛みつき芸”が周囲から批判されていたとき、中田カウスの一言が胸に刺さったと明かした。 トーク相手のブラックマヨネーズ・吉田敬から「他人には理解されにくくても、自分の中で大切にしてる一言ってあるかなって」と質問された粗品は、 「『あんまり理解されづらいんかな』ってので言うと、人に強くワ~ッて言ったりとか、芸風的にも『あの芸能人、おもんないねん!』とか。そんなんを結構、言うてまして」と説明。 粗品はさらに「関係者の方にも割と『良くないんちゃう?』って言われてたときやったんです。僕、芸人の先輩にもよう言ってたんで。『あの人、おもんない』(みたいに)。で、『あの師匠、おもんない』とか『あの師匠、スベりまくってる。劇場で。ネタちゃんとせいよ』とか言ってるときに、上の世代の方から結構、言われてたり。遠回しに聞いたりする中、たった1人、僕この人大好きなんですけど、カウス師匠だけが連絡くださって、会ったときにも『いや、粗品、そのまま行けよ』と。『誰の言うことも聞くなよ』って言ってくださって。みんなからしたら『何言うてんねん、師匠』みたいになりそうなところ、僕は『いい一言やな』と思ったんですけど」と振り返った。 ここで粗品は「(そのまま受け取ると)カウス師匠の言うことも聞かれへんな。『誰の言うことも聞くなよ』って言われてるんで」と深読みを口にすると笑いが起き、吉田も「なるほど」。 粗品は「カウス師匠のパラドックスみたいな」と表現し、吉田は「哲学的やな」と返した。 粗品が「じゃあ、誰の言うことも聞かんくしたら、カウス師匠の言うことは聞いてしまってるよな」と話すと、吉田も「それをしてしまうと、カウス師匠を裏切ることになるしな」と同調した。 粗品は「そうなんですよ。『カウス師匠の言うことだけは聞いてる』(ってなって)」と言いつつ 「それは当時、『あっ、こんだけ上の方でも認めてくださる方がいるんや』ってめっちゃうれしかったです。しかも僕みたいなめっちゃ若手に。何十年も(芸歴が)離れてる僕みたいなもんに、気にかけて言ってくれてるっていうのが、ちょっとうれしかったんですよね」と打ち明けた。吉田は「ただ、これ『ワシに来たらどうなるかわかってんな』の考え方ない?」と裏読み。粗品は大笑いしつつ「吉田さん、何の話してるんですか」と返した。 吉田は「カウス・ボタン師匠の漫才なんか、それこそ自分出しはる漫才やし、メチャクチャ憧れではあるんやけど、やっぱり怖さも同時にあんねん。いろいろとな」と告白すると、粗品も「まあ、そうですね」と共感。 吉田はNGK(大阪・なんばグランド花月)の楽屋前で相方・小杉竜一とカウスの話を聞いていたときのエピソードを披露。 「(カウス)師匠、声がちいちゃくて、聞き取れへんみたいなことがあったときに、小杉がイチかバチかで『あはは』ってやりよってん。ほんなら師匠がポエットに手つっこんで『今の話、何がおもろいねん』ってここ(左肩下)にヘッドバッドしたんよ」と回想。 吉田は「あのご年齢(現在76歳)でなかなかパッチギ(頭突き)をそんなすぐに…、出えへんと思うねん」と話すと、粗品は「武闘派の何かが」とコメント。 吉田が「そういうカウス師匠ならではの怖さみたいな」と言うと、粗品は「ありますね」と笑顔で同意した。…