1. 匿名@ガールズちゃんねる 人口増加時代であれば、次々と生まれる大量の現役世代に高齢世代が支えられるという構造は成り立ちますが、ただでさえ減っている現役世代に、以前のように負担を集中させると、現役世代一人当たりの負担ばかりが増えることになります。 現に、「失われた30年」の最大の間違いは、そうした負担が増え続け、額面給料が上がっても手取りが増えないという繰り返しだったからです。1990年代は大体35%程度だった国民負担率は2024年には46%にも上昇しています。かつて10人で1人の高齢者を支えればよかった時代から、やがて1人が1人を支えないといけない肩車社会になるとの論もありますが、それこそが人口増加前提の時代遅れの考え方でしょう。 (中略) 働けば働くほど税金や社保料が搾取されるだけで「働くだけ損」のような在りようはマイナスでしかない。特に、人口の多い中間層の働く現役が未来への希望と安心をもって働けるような制度設計が必要です。 2025/11/28(金) 09:46:11…