12センチ以上の『高い枕』で寝てる人、脳卒中リスクが高まる 12センチ以上の“高い枕”が脳卒中のリスクにも?研究者が「殿様枕症候群」として提唱…要因と予防法を聞いた高い枕で寝ると、脳卒中の原因の一つであるの発症リスクが高まることが分かった。国立循環器病研究センターの脳神経内科・江頭柊平医師、田中智貴医長、猪原匡史部長らのグループが、脳卒中の原因の一つである「特発性椎骨動脈解離」は、枕が高いほど発症割合も高いことを立証し、「殿様枕症候群」という新たな疾患の概念を提唱した。12センチ以上の枕を「高値」と定義国立循環器病研究センターにおいて、2018~2023年にかけて「特発性椎骨動脈解離と診断された症例群(以下、症候群)」と「同時期に入院した年齢と性別をマッチさせた脳動脈解離以外の対照群(以下、対照群)」を設定し、発症時に使用していた枕の高さを調べた。なお、高い枕の基準については外部専門家の意見から、12センチ以上を「高値」、15センチ以上は「極端な高値」と定義した。(全文・続きはソースにて) ※関連記事【警告】『殿様枕症候群』 怖すぎる……