
387: 名無しさん@おーぷん 25/11/25(火) 16:36:36【球界ここだけの話】DeNA・相川亮二新監督が「今までずっと」と指摘する課題 秋に浸透を図ったチームプレーの意識 - サンスポ @SANSPOCOMより#baystars #横浜奪首 #サンスポ— ベイスターズ情報@サンスポ (@sanspo_baystars) November 25, 2025 攻撃と防御は表裏一体だ。相川亮二新監督(49)率いるDeNAの秋季練習を見て、つくづく実感した。とりわけ感じたのは、実戦さながらにコーチから打者にサインが伝えられたケース打撃。攻撃陣は1死二、三塁でツーランスクイズを仕掛けたり、1死三塁でエンドランを試みたりした。一方、守備陣は失点の阻止を図りつつ、一つのアウトを確実に奪うプレーを徹底していた。 攻撃陣が試した作戦は、いずれもチームが打ち出してこなかったもの。相川監督は「自分たちはやらないことも相手はやる可能性がある。全て洗い出して知識として持っておく」と説明した。攻守の連係や作戦を実戦で確かめるため、紅白戦は走者や点差を設定した形で行った。 「『今季は』じゃなくて『今までずっと』」と指摘する通り、1点を争う展開における攻守の緻密さは積年の課題だ。歴戦の元捕手らしく「バッテリーを中心とした投手力が鍵」と強化ポイントを挙げる。11月2日から19日まで行われた若手主体の秋季練習では、連日チームプレーの強化。「春からでは遅い。今すぐ全てが理解できるはずもない」と連係の意識を根付かせようとした。 リーグ2位だった今季は、独走優勝を許した阪神に8勝14敗3分け。6つの負け越しを喫したが、25試合で57得点、67失点と競っており、14敗のうち2点差が4試合、1点差が5試合を占めた。相川監督は「僅差の中でやる野球で阪神に上回られたというのが結論。阪神との差は大きいという人もいるかもしれないけど、僕はそんなにないと思う」とみている。 チームの中心を担う筒香が「相川さんがどういう野球をするのか楽しみ。捕手出身で細かい野球、野球脳にたけている方。勝負勘がまた違ったところで出てくると思う」と言えば、正捕手の山本は「(コーチ時代は)キャッチャーに口酸っぱく、細かいところを詰めていくという話をされていた。監督の理想とする野球ができれば優勝が見えてくると思う」と期待を口にした。凡事徹底定期…