1. 匿名@ガールズちゃんねる 2016年に第一生命経済研究所で、配偶者と死別経験のある高齢者を対象に私が実施した調査では、「特定のパートナーや異性の友人を欲しいと思わない」と回答した人は、女性で55・0%もいたが、男性では28・2%にとどまり、異性との交流を望む人は圧倒的に男性に多い。 昨今、シニアの婚活市場は活況だが、お見合いパーティの場に、年金手帳や通帳で経済力をアピールし、「相手は家庭的で健康的な方がいい」と、女性に家政婦像を求める男性の姿が目立つ。 「ぽっくり死にたいけれど、今日はいや」「ぽっくり死にたいけれど、孤立死は怖い」「先に死んだもの勝ち」という日本人の意識の背景には、「自立できなくなったあとは家族が面倒をみるべき」「家族がいない人はかわいそう」といった社会の目もあるだろうが、私たちは個として自立しているのか、という問題もはらんでいるのではないだろうか。 2025/12/31(水) 00:51:39…