1: ななしさん@発達中 2025/11/24(月) 14:49:05.00 ID:1WLsUW429 「バッグにぬい」なぜ増えた? 流行のファッションアイテムでさりげなく伝える「好き」ぬいぐるみがブームだ。道行く人のカバンを眺めると、スクールバッグからブランドものまで様々なバッグにつけている人がなんと多いことか。なぜ流行しているのか、その気持ちを聞いてみた。 大きなものを一つだけか、どっさりか 東京・渋谷でぬいぐるみをバッグにつけている人に声を掛けた。 北海道から修学旅行でやって来た高校2年生の女子4人組は、スクールバッグやリュックにどっさりとぬいぐるみをつけていた。 ディズニーの「リロ&スティッチ」を中心に青系にしたり、サンリオのキティちゃんとウサギのキャラクター「エスターバニー」などでピンクでまとめたり。「キャラクターのかぶりはあまり気にならないけど、色は気にするかな」。バッグと全体の色のコーディネートを考えて、ぬいぐるみを選ぶそうだ。 つける理由2パターン「推し活」「ファッション」 若者マーケティングを行っている「SHIBUYA109 lab.」所長の長田麻衣さんによると、バッグにぬいぐるみをつけて楽しむ若者は、2023年後半ごろから増えたという。 長田さんたちはZ世代と呼ばれる15歳から24歳までを対象に、アンケートやインタビューなどを実施して「Z世代のぬい活に関する実態調査」を今年2月に発表した。 「ぬい活」の中で最も多かったのは「バッグにつける」で59・4%。長田さんによると「バッグにぬい」にも2パターンがあるという。 一つは「推し活の一環としてつけて楽しむ」。自分の好きな公式キャラクターやアイドルにちなむものなど「推し」を連れ出す楽しみ方だ。 もう一つは「ファッションの一部としてぬいを取り入れて楽しむ」。エスターバニーやラブブなどキャラクターの人気が高まり、高級ブランドとのコラボやインフルエンサーが拡散したことなどから、ぬいぐるみが流行アイテムになった。「自分をデコる気分でぬいをつける」。そんなファッションとしてのぬいぐるみを楽しむ人が増えているという。 「ぬい活」調査では、SNSで「自撮り」代わりに、ぬいぐるみを撮る人も多いことがわかった。 続きは↓…