1. 匿名@ガールズちゃんねる ラグナル・ソルバルダルソンさん:まず先に政策の部分で言うと、アイスランドでは親がどちらも育休を取れるという政策があります。それから幼稚園や保育園の体制というのも考えられています。ですが、政策以外に考え方も大事ですよね。女性が家事育児をやらなければいけないという考えを崩してくれたのは、草の根からみんなが動いたからだというふうに思っています。今はアイスランドの男性は自分もそうですが、100%家族でやるべき義務(子育てや家事)をするべきだという考え方をしています。 ヨン・グナール議員:全く同感です。私は子どもが5人いて、妻と一緒に子育てをしてきました。やはり、幼稚園や保育園へのアクセスがしっかり整っていることは、子育てにおいて欠かせない要素であり、政策としても重要だと考えています。それと同時に、カルチャーとしてのマインドセットや考え方も非常に重要で、価値のあることだと思っています。つまり、女性は家事育児をしながらキャリアも持って当然だという考え方が自然にできるようなカルチャーをつくることです。例えば、育児休業を父母で1日ずつ交代で取得できるようにする、といった取り組みもその一例です。政策、カルチャー、その両方から進めていくということが大事なんじゃないでしょうか。ちなみに私の妻は洗濯機が全く扱えず、私の方が得意なんですよね(笑)。 関連トピック 2025/11/22(土) 18:02:50…