1. 匿名@ガールズちゃんねる 東京で中古マンションの価格が最も高いのは、港区、千代田区、渋谷区といった山手線の南半分のエリアです。中央値1億6000万円~2億4000万円ですから、2億円の予算があっても約半数の物件には手が届きません。 また、このエリアを取り囲むように、都心から東京湾岸にかけての一帯(中央区、江東区、港区の一部)、城南エリア(品川区、目黒区、世田谷区の一部)、そして山手線の北半分(文京区、豊島区の一部)にも中央値1億円~1億4000万円の地域が広がっています。 2025年現在、さいたま市の大宮駅、浦和駅では、中央値が6000万円を超え、築浅のメジャーブランドは8000万円前後で取引されるようになりました(図表5)。 また、東急東横線の元住吉と日吉、東急田園都市線のたまプラーザとあざみ野、京王線の調布と府中、JR総武線の小岩、市川、本八幡、津田沼といった各方面の主要駅でも同様の価格で取引されるようになっています。 京葉線の海浜幕張も、中古マンションの相場こそ控えめですが、2019年に入居が始まったタワーマンション群「幕張ベイパーク」の取引が増えてくると、中央値で6000万円台に乗ってくるのではないかと思われます。 とはいえ、都心から30分程度の駅でも駅力(交通利便性、商業利便性、ブランド・ステータス)や築年数などを妥協すれば、5000万円未満の物件が手に入るチャンスはまだまだあります。 2025/11/19(水) 23:55:42…