1: ぐれ ★ axh50Rnt9 2025-11-20 13:27:51 ※11/20(木) 7:00 HBC北海道放送ニュース 中国政府は、11月に出荷が再開したばかりの日本産水産物の輸入を事実上停止する措置をとったことがわかりました。これを受けて、北海道のホタテ業者からは、落胆の声が上がっています。 中国の禁輸解除が再び暗礁に― 北海道放送の取材に応じた丸ウロコ三和水産の山崎和也社長は、ホタテ輸出の最前線で感じる苛立ちと、経営者として直面する判断の難しさを語りました。 せっかく前進したのに、また元通りに 6月に禁輸解除という形で前に進んでいたんです。ただ、工場登録のスピード感がないという課題は残っていました。それがまた、トントンと何日かでこういう状態になってしまった。完全に逆戻りです。 中国側の理由は「処理水に関してはモニタリングをして見なければ不安だ」というものです。そうなると、また新たな条件がプラスされるのではないかと率直に思っています。 何かしらの動きはあるだろうとは思っていましたが、まさかこの「やっぱりやめた」という展開になるとは…。 イレギュラー要素にビクビクする経営 これからは、さらなるイレギュラー要素を常に警戒しなければなりません。誰かの発言によって、何かの形によって、状況がコロコロと変わる。私たちはビクビクしながら事業を進めなければならないのです。 例えば、禁輸が再開になったとしても、すぐにまたこういう形になる可能性がある。中国側との商談でも、それを想定した製造計画を立てなければならないということです。 中国のお客様向けにこういう製品を作りますと決めても、こうした発言やイレギュラー要素によってその製品が輸出できなくなる。そうなれば、私たちとしては非常に困るわけです。 中国への依存度を見直す決断 続きは↓ ホタテ業者が嘆き「完全に逆戻り」【日本産水産物の事実上輸入停止】中国への依存度を見直す決断「同じように戻そうとは思わない」…