
転載元: それでも動く名無し 2025/11/17(月) 11:26:12.27 ID:EzX/0RM20 ■1. ニューヨーク・ヤンキースの場合 予想成績(1年目)
打率 .227 / 本塁打 14 / 打点 52 / OPS .664 ◆環境・球場要因 * ヤンキー・スタジアムは左打者に有利(ショートポーチ)があるが、
メジャーのインサイド攻めと動くボールへの対応に苦労しやすい。 * ニューヨークは最もプレッシャーが強い市場のひとつで、失敗すれば即ブーイング。 * メディア対応も過酷で、精神的負荷が非常に大きい。 ◆影響 * ホームランは球場のおかげである程度出るが、三振が増えて打率は低迷。 * ファンの期待値が高すぎて、序盤から数字以上の重圧を受けやすい。 ■2. シアトル・マリナーズの場合 予想成績(1年目)
打率 .241 / 本塁打 11 / 打点 48 / OPS .682 ◆環境・球場要因 * T-Mobileパークは広く、特に左方向への飛距離が出にくい。 * 投手有利の球場のため、打撃成績は全体的に抑え込まれがち。 * イチローの影響で日本人選手に対して非常に友好的なファン文化。 ◆影響 * プレッシャーはヤンキースより低いが、球場の影響で長打が伸びにくい。 * コンスタントにヒットは出るが、HRは日本時代より半減以上。 2: それでも動く名無し 2025/11/17(月) 11:26:45.35 ID:EzX/0RM20 ■3. フィラデルフィア・フィリーズの場合 予想成績(1年目)
打率 .233 / 本塁打 18 / 打点 60 / OPS .702 ◆環境・球場要因 * シチズンズ・バンク・パークは打者有利で、特に左中間が狙い目。 * ただしフィリーズのファンは熱狂的であると同時に非常に辛辣。 * 大きいスイングをする強打者タイプには適した環境。 ◆影響 * ホームランは比較的出やすい球場のため日本より大きく落ちないが、
フィラデルフィア特有の「結果に厳しい文化」でスランプ時に苦しむ。 * 長打は出るが三振も増え OPSは伸びきらない。 ■4. ニューヨーク・メッツの場合 予想成績(1年目)
打率 .218 / 本塁打 12 / 打点 45 / OPS .647 ◆環境・球場要因 * シティ・フィールドはやや投手寄りの球場。 * メッツのファンは熱いが気分の浮き沈みが激しく、成績が悪いと厳しい声が多い。 * NY市場のプレッシャーはヤンキースほどではないが中々の重圧。 ◆影響 * 球場と投手レベルの高さのダブルで長打が伸びず、打率も苦戦。 * メディアの注目度も高く、適応に時間がかかる。 ■5. コロラド・ロッキーズの場合 予想成績(1年目)
打率 .256 / 本塁打 20 / 打点 68 / OPS .743 ◆環境・球場要因 * クアーズ・フィールドはメジャーでも屈指の“超”打高球場。
→ 空気が薄くてボールが飛ぶため HR が出やすい。 * ただし遠征先では打球が急に飛ばなくなる“クアーズ症候群”で成績が乱れやすい。 * 球団としては再建期が長く、勝敗のプレッシャーは比較的少ない。 ◆影響 * 球場のおかげで HR と打率は他球団より高くなる。 * ただしアウェーで極端に数字が落ち、年間通すと “そこそこ” に収まる。 3: それでも動く名無し 2025/11/17(月) 11:27:15.44 ID:EzX/0RM20 総評 メジャー1年目の村上は、どの球団でも 動く速球と高めの球質 に苦しみ、打率は軒並み低めに出ると予想される。 球場差の影響が大きく、ヤンキースやメッツはプレッシャーも相まって数字が伸びにくい。 一方でロッキーズのような打高球場なら長打は出るが、遠征で急落するため年間では“大幅な成功”には届きにくい。 つまり 「球場・環境の良し悪しで多少変わっても、MLBの壁は厚く、初年度は総じて厳しい成績」 になりやすい、というのが全体の見立てです。…