1: 名無しのがるび 2025/11/16(日) 08:53:47.20 ID:5Gaa4HRi9 日本の憲政史上初の女性首相となった高市早苗さん。各種世論調査で支持率が80%を超え、“高市ブーム”の様相を呈しています。高市首相に共感して愛用品やファッションをまねることを指す“サナ活”というワードも生まれています。幅広い世代から注目される“高市流ファッション”について、ファッションジャーナリストの宮田理江さんに分析してもらいました。 日本の伝統色“勝色”でキメる 以前はこれほどまで注目されていなかった高市首相のファッションですが、宮田さんは、自民党総裁選を機に変化したといいます。「総裁選の前はダーク系のスーツが目立ちましたが、総裁戦後は鮮やかな色が多くなりました。首相就任後のファッションを象徴するのは、ロイヤルブルーのスーツです。着る頻度が高く、意図的にブルーをトレードマーク化する戦略が見て取れます」 ブルーは、高市首相が尊敬するマーガレット・サッチャー元英首相が好んだ色です。「日本のサッチャー」というイメージ作りがあるのかもしれません。また、宮田さんは「安倍元首相が同色系のネイビーを好んだので、安倍政治の継承を印象づける意味合いもありそう」とも。 さらに、「ブルーはさわやかさに加え、クールさや威厳、誠実さ、知性などを示す色です。これに白を合わせることで、清潔感も生まれます。英国王室では公式カラーに使われ、日本の伝統色でもあります。例えば、サッカー日本代表の『サムライブルー』は、古来の“勝色”に由来しています。その辺りも、高市さんは意識しているのかもしれません」と宮田さんは続けます。(略) 国際舞台でも存在感を発揮(略) メイクは「くっきり」から「ふんわり」へ ファッションだけでなく、メイクもナチュラルメイクに変化しました。以前は、きりっと(略)高市人気が上昇するなか、SNSでは「サナ活」というワードが広がっています。「サナの持っていた黒バッグがほしい」「同じボールペン使いたい」といった投稿が急増し、高市首相の愛用品が飛ぶように売れているそうです。サナ活ブームが、ファッションやメイクだけでなく、若い世代の政治への関心を高めるきっかけになることを期待したいものです。 読売新聞 2025/11/13 11:00…