0904名無しさん@HOME2013/08/16(金) NY:AN:NY.AN0姉が家族と血のつながりが無かった4歳上の姉は、未熟児で生まれて生後しばらくは保育器で過ごしていたでも今では元気で、結婚して子供も3人産んでママさんバレーを頑張っている姉は母親似で、母とに同じ眉の端に黒子がある私は完全に父親似で、こめかみに父と同じ位置につむじがある、おかげでどんなにスタイリングしても常に7:3になるのんびりした父と私と、せっかちでサバサバした母と姉で仲の良い家族だったと思うある日、弁護士を名乗る男性から電話があった姉の実の両親が姉に会いたがっているという温厚な父が、電話口で押し問答した挙句にとうとう電話を叩き切った漏れ聞こえてきた内容から推測すると産院で取り違えがあったらしい母も私も呆然としていたし、父は無言で寝室に篭ってしまった数日後、弁護士と名乗る男性が家に来た相手家族のDNA鑑定書?を持参していて、姉と家族の親子鑑定をさせて欲しいと言う話だったちなみに、うちは家族四人全員A型この時点で、まだ結婚して家を出た姉には何も知らせていなかった 母がずっと泣きどおしだったが、相手の鑑定書の子供の名前を見た瞬間泣き止んで「この子はどんな子ですか?今何をしていますか?」と聞いた変な話だけど、その時初めて私も、血の繋がった「姉」がもう一人いるんだと気がついた姉も自分にとっては本当の姉だけど、この「姉」も自分の姉なんだ!みたいに頭に衝撃が走った弁護士さんは即答せずに、言葉を濁していたのでなんとなく、「姉」が自分たち家族を拒否しているのかな?と思ってお腹の中がヒヤッと重くなった…