韓国国防部長官、公開的に「日本に失望」…ブラックイーグルス給油拒否で波紋広がる(中央日報) 安圭佰(アン・ギュベク)国防部長官が9日、日本との軍事安保協力に関連し「安保協力関係を緊密に維持しようと述べたが、その後(日本が)また違う姿を見せて失望を感じさせる」と述べた。韓日首脳が未来志向的な協力を強化することで同意した中、当局者が日本政府に公開的に失望感を表したのはやや異例という評価が出ている。 安長官はこの日、KBS(韓国放送公社)日曜診断ライブに出演し、「日本と軍事協力までではないが、安保協力関係は緊密に維持し、北の核・ミサイル高度化に能動的に対処していこうという意見で一致し、往来もしようという話をした」とし、このように述べた。1日の韓日国防長官会談でどのような話をしたのかという司会者の質問に答える過程だった。 (中略) 安長官は具体的な事例に言及してはいないが、最近、日本政府が韓国空軍ブラックイーグルスT-50B特殊訓練機に対する中間給油を拒否したことに対して事実上遺憾を表明したとみられる。 (中略) しかし5日、韓国国防部が日本側に韓国軍楽隊の自衛隊音楽まつり参加を取り消すという立場を伝達したことが把握され、両国間の乱気流が感知されている。一種の抗議性の措置と解釈されるが、それでも日本はブラックイーグルスの寄着拒否決定を覆さなかった。今回の事案が外交的葛藤に広がる可能性も排除できない。 安長官はこの日、「日本が持つ本質的な問題があり、過去の問題などについては断じて譲歩できない状況」とし「そのようなことを前提に『狡兎三窟』の姿勢で日本に対応しなければいけない」と明らかにした。用心深いウサギは身の安全を守るため穴を3つも掘っておくように、日本に対応する時は予想外の状況にも常に備えるという趣旨だ。両国間の協力構図が続いても問題を提起するべき点は指摘するという意味とも考えられる。 (引用ここまで) これまで報道では「日本が韓国機への給油を中止した」って話は出ていましたが、双方の当事者からはその話題は出てこなかったわけです。 公的には存在しない問題、とでもいうべきか。 ただ、韓国の国防部長韓側が「日本側と現在、葛藤がある」と言い出してしまって、ほぼ問題の存在を認めてしまったと。 なんというかね。 今回の問題は……というか、今回の問題も韓国発なので、日本側としてはなんともできないというか。 根本的に日韓では安保協力を行うことはできないって話ではありますね。 アメリカを間にはさんで日米韓であればなんとかできる。 北朝鮮問題についてであれば、共通の利益があるからなんとかできる。 それ以上は無理、ってのが如実に浮かび上がってきた形です。 まあ、領土紛争を抱えている二カ国が本質的な安保協力なんてできないってことですわ。 タイとカンボジア。 インドと中国。 ベトナムと中国。 フィリピンと中国。 マレーシアと中国。 日本とロシア。 日本と中国。 日本と韓国。 経済的な行き来はあれど、安保協力はできても表層的なものだけ。 今度は救助訓練まで中止してしまったのだから、表層的なものすら難しくなっている。 日韓関係なんてこんなものですよ。 普通普通。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 どの国とも関係性を築けず「孤立する韓国」 」となっています。 また、楽韓noteマガジンを発刊しました。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…