李大統領、差別・ヘイトへの強力対応を指示…「処罰条項を速やかに設けるべき」(ハンギョレ) 李在明(イ・ジェミョン)大統領は「嫌悪表現(ヘイトスピーチ)」の根絶に向けた韓国政府の積極的な取り組みを求めた。法務部など所管部署には刑法改正など立法的措置も指示した。 李大統領は11日、ソウル龍山(ヨンサン)の大統領室で開かれた国務会議で、「韓国社会の一部で人種、出身、国などによる時代錯誤の差別と嫌悪が横行している」とし、「ヘイトスピーチに対する処罰条項を速やかに設け、虚偽・捏造された情報の流布行為を根本的に遮断し、厳しく処罰することに総力を傾けなければならない」と述べた。これに先立ち、李大統領は9月9日の国務会議で反中デモについて、「あれのどこが表現の自由なのか。ただの騒乱だ」と述べ、嫌悪を煽る集会とデモに対する関係当局の積極的な対処を注文した。 (中略) 市民団体では、ヘイトスピーチの根絶に向けた李大統領の取り組みについて評価する一方、包括的差別禁止法を制定しない限り、この問題を解決するのは不可能だと口をそろえた。 (引用ここまで) おっと、イ・ジェミョンが「ヘイトスピーチ根絶」に対して政府に取り組みを求め、かつ立法措置も指示した、とのこと。 これはアレの成立待ったなしか。 先日、「中国人の悪口を言ったら即座に逮捕、懲役刑」って法案が国会に上程されました。 これがなかなかのすごさ。 非親告罪なので警察なり検察なりが罪状を把握したら好きなように逮捕できちゃう。 しかも最大懲役5年。 韓国では大統領の権限は皇帝的ですらありますからね。 もうこれは成立したも同然です。 というかですね、この「中国人云々デモ」って、韓国の保守派がやっているんですよね。 で、「中国人が不動産を買いまくっているから不動産高騰が続いているんだ」って話がありまして。 その点をつかれてて左派もぶちぶち言いながらも大きくは反対できないのが実際。 そこで「ヘイトスピーチを根絶するのだ」って角度でデモを取り締まろうっていうのが本音なのです。 保守派がなんらかの形で力を持つことを事前に防ごうとしているのがメイン。 めちゃくちゃでしょ? でも、これが韓国の政界ってものですよ。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 どの国とも関係性を築けず「孤立する韓国」 」となっています。 また、楽韓noteマガジンを発刊しました。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…