河合竜二氏が札幌ゼネラルマネージャーに就任へ「ミッションはまずJ1リーグへ昇格すること」 北海道コンサドーレ札幌は7日、河合竜二氏が2025年12月12日付でゼネラルマネージャーに就任することを発表した。 元MFの河合氏は2011年から18年まで札幌でプレーし、現役引退後の19年からコンサドーレ・リレーションズチーム・キャプテンを担当している。 すでに1年でのJ1復帰の可能性が消滅した中、石水創社長は「2011年よりクラブに在籍し、選手・スタッフとして長年クラブを支えてきた同氏は、豊富な経験と強い責任感を併せ持つ人物です。また、クラブフィロソフィーである『走る、闘う、規律を守る。その笑顔のために。』を現役時代から体現してきた方で、クラブがこの30年間で築き上げてきた価値観を大切にしている方の一人です。現在、クラブが直面する厳しい状況においても、河合ゼネラルマネージャーと共に、中長期的な視点で“強化”と“経営”の両輪を力強く推し進め、持続的な成長を目指してまいります」と説明した。 河合氏はクラブを通じて以下のようにコメントしている。「ファン・サポーターの皆さま、そしてパートナー企業の皆さま、日頃より多大なるご支援をいただき、感謝申し上げます。
この度北海道コンサドーレ札幌のゼネラルマネージャーに就任することになりました河合竜二です」「私のミッションはまずJ1リーグへ昇格することです。そのための短期、中長期の具体的な指針を示していくことが大切な仕事の一つであると思っております」
「そして、『走る、闘う、規律を守る。その笑顔のために。』というフットボールフィロソフィーをチーム一丸となって体現していくことが最重要課題だと考えております。そのためには、練習からフィロソフィーの意識付けが大切になります。選手、スタッフ一人一人に対してコミュニケーションをとりながら闘えるチーム作りをしていきたいと思っております」「私自身、現役を退いてからクラブと地域の皆さまを繋ぐという意味合いを持つ役職、C.R.C(コンサドーレ・リレーションズチーム・キャプテン)として道内全域の皆さまと交流をすることで、改めてこのクラブは北海道の方たちにとって、なくてはならない存在だと強く感じることができました」
「クラブの成績はもちろん大事なことですが、より北海道の皆さまに愛されるクラブになることがこの先のクラブの未来を創る過程で重要だと考えております。今後も数多くの困難が待ち受けていると思いますが、北海道コンサドーレ札幌の未来の為に、選手、スタッフ一丸となって皆さまと共に進んでいきたいと思っております」移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part17399…