1: 名無しダイエット 2025/11/05(水) 14:05:26.80 ID:v2hhWSdz9 運動する習慣があまりない人にとっては、短い散歩をたくさん繰り返すよりも、1日に1回、長めの散歩をした方が心臓に良いことが、「Annals of Internal Medicine(内科学紀要)」に掲載された新研究で明らかになった。 この研究によると、少なくとも15分間、立ち止まらずに歩くことが理想的だという。これは連続して1500歩ほど歩くことに相当し、心臓に良い運動効果をもたらすとされる。 多くの人が1日1万歩を目標としているが、この数字は科学的根拠に基づくものではなく、日本の歩数計の広告から生まれたものだ。それでも専門家らは、歩数が多いほど健康に良いという点では一致している。 新しい研究では、イギリスに住む40~79歳までの成人で、1日あたりの歩数が8000歩未満の3万3560人を調査した。 参加者は、1週間にわたり歩数計で測定された歩行時間に基づいて、以下の4つのグループに分類された。 ・5分未満(43%) ・5分以上10分未満(33.5%) ・10分以上15分未満(15.5%) ・15分以上(8%) この研究は、豪シドニー大学とスペインのウニベルシダ・エウロペアの研究者らによるもので、参加者の健康状態を8年間にわたり追跡した。 その結果、長時間連続して歩いた人は、短時間の歩行を繰り返した人に比べて、心疾患のリスクが低かったことが明らかになった。 1日あたりの歩数が5000歩未満の最も活動量の少ない層でも、長めの歩行は大きな効果を示し、心疾患や死亡のリスクが著しく低下したという。 続きはソースで…