1: 名無しのがるび 2025/11/06(木) 07:23:28.34 ID:LhGjjeOf0 アラバマ州で導入されたのが、専用のマスクを使用した窒素吸入という手法で、2024年1月に初めて実施された。 理論上は、酸素のない状態で高純度の窒素を吸入するとたちまちのうちに意識を失うとされる。こうしたことから、窒素吸入による刑が これまでの刑の手段として最も人道的と評価する声もあった。しかし実際には最初の事例で刑囚が瞬時に意識を失った様子はなく 何分もの間窒素を吸入し続け、もがきながら絶命していったという。 ボイドの場合はどうだったのか。前出の記者が続ける。 「ボイドの刑が執行されたのは10月23日で、17時57分にボイドが拳を握りしめ、頭を持ち上げて震え始めたそうです。 18時1分に激しくあえぐような呼吸を繰り返し始め、それは15分ほど続きました。18時27分に処刑室のカーテンが閉められ、18時33分に亡が確認。 何時何分から窒素吸入が始まったかは、明らかにされていません。 専門家によると、理論上は窒素吸入ですぐに意識を失うはずですが 実際には窒素吸入に使うマスクにすき間ができたりして、空気が入り込むことがあるそうです。 こうなると、最悪の場合、刑囚はに至らず、脳に損傷を負うだけで終わってしまう可能性もあるようです」 もがき苦しみながら絶命していったボイドの刑執行をめぐり 窒素吸入は「現代のリンチ」だとして反対運動が起きてもいる。 刑制度を維持している米国でも、その是非をめぐって議論を呼びそうだ。 《生きている男性に火をつけ害》“人道的な”窒素吸入マスクで刑執行も「激しく喘ぐような呼吸が15分続き…」 アメリカでは「現代のリンチ」と批判の声【米アラバマ州】…