1: 名無し 2025/11/04(火) 22:46:23.41 ID:Wk4P2mFhGp (1/1回レス) [] [-] 韓米が韓国の原子力潜水艦導入で大枠合意したものの、細部で立場の相違が明らかになった。 韓国は自国での建造と燃料確保を求めているが、トランプ大統領は「原潜は米国内で建造する」と発言。 出典:中央日報日本語版 ■要約 韓国の李在明大統領は米韓首脳会談で、原子力潜水艦の運用に必要な「核燃料供給の承認」を米国に要請した。これに対しトランプ米大統領は、韓国による原潜建造を「フィラデルフィア造船所で行う」と明言し、実質的に米国内での建造を前提とする立場を示した。 韓国側は自国造船技術による独自開発を目指しており、核燃料の取り扱いを巡って両国の認識に隔たりがある。今回の「合意」は表面的には進展を示すものの、技術移転や運用権限の扱いなど根本的課題は依然として解決されていない。 ■解説 韓国が求めるのは、単なる軍備拡張ではなく「原子力潜水艦を自国で運用できる国家的能力」の確立だ。だが、米国は核燃料の拡散防止を最優先しており、原潜技術の移転や濃縮ウランの提供には極めて慎重だ。 こうした構図は、日米韓の安保協力に新たな緊張をもたらす。韓国が独自路線を強めれば、日本や米国との防衛協調に軋みが生じる可能性もある。東アジアの軍事バランスが揺れる中、今回の“原潜構想”は米韓同盟の信頼度を測る試金石となりつつある。…