2: 久太郎 ★ 2025/11/05(水) 07:05:19.76 ID:fdv1wIB99>>1L・ディアスが2ゴール&退場…10人のバイエルンが欧州王者PSGに競り勝ち開幕16連勝を達成!現地時間4日、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)はリーグフェーズの第4節が行われ、伊藤洋輝の所属するバイエルンは敵地パルク・デ・プランスでパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦した。チャンピオンズリーグ2025-26 試合日程・組み合わせ・出場チーム一覧開幕から公式戦15連勝という前人未到の記録を打ち立てているバイエルン。直近のリーグ戦でベンチスタートとなっていたケイン、オリーセ、ルイス・ディアスのトリオが先発に復帰し、トップ下には好調のニャブリが起用され、ムシアラ、アルフォンソ・デイヴィス、伊藤を長期離脱で欠く中でも現状のベストメンバーを揃えた。一方、ディフェンディングチャンピオンとして大会に臨むPSGでは、バロンドーラーのデンベレが先発復帰。ドゥエを負傷で欠くものの、クヴァラツヘリア、バルコラと共に強力な攻撃陣を形成した。4分、高い位置でボールを奪うと、キミッヒが入れたクサビのパスをニャブリがダイレクトでDFラインの裏に流す。これに抜け出したオリーセの決定機はGKシュヴァリエがブロックするも、こぼれ球を拾ったL・ディアスが押し込んでバイエルンが幸先よく先制する。バイエルンはマンツーマン気味にPSGの選手を捕まえに行くため、個の局面での勝敗が戦況を大きく左右することに。23分、バルコラの右クロスをファーポストのクヴァラツヘリアがボレーで折り返すと、ゴール前のデンベレが胸で押し込んでPSGが追いついたかに思われたが、VARの結果、オフサイドによりノーゴールとなった。さらにこのプレーで負傷を再発させたのか、直後にデンベレはイ・ガンインとの交代でピッチを後にした。攻勢を続けるバイエルンは32分、自陣でケインとの競り合いを制してボールをキープしたマルキーニョスに対し、一瞬の隙を突いてボールを奪ったL・ディアスがそのままゴール左へと沈め、バイエルンが2-0とリードを広げた。このままバイエルンペースでハーフタイムを迎えるかと思われた前半終了間際、左サイドでハキミにボールを奪われたL・ディアスが奪い返そうと後ろからタックル。しかしボールには届かず、左足を挟むような形となり、一度はイエローカードが提示されたものの、オン・フィールド・レビューの結果、レッドカードに変更となった。足首を捻ったハキミはそのままマユルとの交代を余儀なくされている。後半、10人となったバイエルンはニャブリに代えてビショフを投入。ケインも中盤に下がり、4-5のブロックでPSGの猛攻を耐えしのぐ。ゴール前を固めるバイエルンに対し、狭いスペースをこじ開けたいPSGは65分、エリア内右で受けたクヴァラツヘリアがシュートまで持ち込むが、これはGKノイアーの正面。68分にはCKのこぼれ球を拾ったヴィティーニャがミドルレンジから狙うも、再びGKノイアーが立ちはだかった。押し込む展開の続くPSGは66分にバルコラとファビアン・ルイスを下げてジョアン・ネヴェスとゴンサロ・ラモスを投入。すると迎えた74分、ペナルティーエリア右のイ・ガンインが左足で入れたクロスをゴール前のJ・ネヴェスが難しい体勢からボレーで叩きつけてPSGが1点を返す。1点差に詰め寄られたバイエルンは81分、オリーセに代えてキム・ミンジェを投入し、88分にはケインを下げてゴレツカを投入。明確な守備固めで逃げ切りを図る。アディショナルタイムの5分間でも10人のバイエルンをゴール前に釘付けにしたPSGだが、最後まで集中した守備で1点差を守り切ったバイエルンがUCL4連勝、公式戦では開幕16連勝を達成した。…