1 名前:煮卵 ★:2025/06/14(土) 09:26:56.54 ID:5cN5cp/R9.net 政府・与党が物価高対策として検討する現金給付策を巡り、熊谷俊人・千葉県知事がX(ツイッター)で自治体が膨大な給付事務を担うことに不満を示した。 石破茂首相(自民党総裁)は13日、物価高対策として全国民を対象にした一律2万円の現金給付を参院選公約に盛り込むと表明した。子どもや住民税非課税の低所得者には2万円を上乗せする。 この方針は数日前から新聞などで報道されていた。すると、熊谷氏は11日、Xに「『選挙の度に現金給付するんだから、国で一元的に給付作業をする効率的な仕組みを作りましょう』と何度も何度も提案しているのですが、いつまでも自治体任せ」と投稿した。 現金給付を発案した国会議員らに対し「全員、地方自治体に来て、この給付事務に従事してみては」と提案しつつ、「無駄で、自治体を疲弊させる話にうんざり」と嘆いた。 翌12日にはXで、国は現金給付の「事務経費を絞ってきます」と指摘。「実際にかかった費用よりも少ない事務経費しか(国から)もらえず、職員の人件費も回収できません」と、過去の給付業務の実情も明かした。 【中村聡也】 [毎日新聞] 2025/6/14(土) 5:15 引用元:…