1. 匿名@ガールズちゃんねる インド民を観察していると、彼らがこのような環境で生き残るために最適化された一つの傾向と戦術を持っていることに気づく。それが「ハッタリ」の有効活用であり、「見た目第一主義」の戦術である。そもそも考えてみれば、果たして他人の本当の中身まで見る機会がどこまであるだろうか。 中身や本質的機能や価値が備わっていなくとも、まずは見た目をどうにかする。顔や身体、服装などの外見だけでも価値があるように見せようとする。このような傾向が人間の行動のみならず商品やサービスの提供スタイル、物事の進め方にまで染みついているのだ。 「人間は中身」という言葉にこだわりすぎる人は2つの重要なことを忘れている。一つは、「見た目こそが入口で、まずは入口に入ってもらわないと中身が豪華でもしかたがない」という事実だ。そしてもう一つは、「見た目の強化は中身を強化することよりほとんどの場合効率がよく、手っ取り早い」ということだ。つまり、ハッタリと見かけ倒しはもう立派な実力の一つである。 2025/11/02(日) 22:08:00…