1. 匿名@ガールズちゃんねる 長女は5歳で難治性てんかんになり、その後、知的障害と自閉症と診断された。生活全般に介助が必要で、外出は車いす。てんかん発作がいつ起きるかも分からない。会社員の夫(43)は出張が多く、長女の世話は主に女性が担ってきた。 昨秋のことだ。大声で騒ぐ長女に向けて、次女が「黙って!」「近所迷惑!」と、強い口調で怒りをぶつける日が続いた。夫婦で「お姉ちゃんは悪くない」「病気や障害のせいだから、そんなふうに言うもんじゃない」と厳しく伝えると、次女は「お姉ちゃんの障害や病気は、私に関係ない」と泣き出した。次女が姉を責めたり、あからさまな不快感を示したりするのは初めてで、驚いた。思いがけない言葉に夫は泣き出した。女性は「心のどこかで『分かってくれている』と、甘えていたのだと思う」と振り返る。 後日、講演で「『きょうだい』は我慢している」という話を聞いた。次女と長男に長女を連れて学校行事などに参加していることについてどう思っているのかを尋ねると、2人は素直に「恥ずかしい」「嫌だ」と答えた。以後、意識的に次女や長男のための時間をつくるよう心掛けている。 2025/11/02(日) 21:21:51…