1: 名無し@サカサカ10 2025/06/13(金) 19:05:13.16 <ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選:日本6-0インドネシア>◇10日◇C組◇第10戦◇パナスタ 来年のFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会へ、既に8大会連続の出場を決めていた日本。アジア最終予選の最終戦を大勝で飾った。日刊スポーツ評論家のセルジオ越後氏(79)は「日本が強くなったとは、勘違いしないで」とくぎを刺した。 オーストラリアに負けたストレスを、日本は解消できたね。国籍を変更した選手が多いインドネシアといっても、レベルが違いすぎた。10点入ってもおかしくなかった。最終予選じゃなく、2次予選で対戦する相手だったね。 W杯出場のアジア枠が4・5から8・5に広がったけど、アジアのレベルは従来のままなんだ。 とはいえ鎌田、遠藤、久保らが先発で出るとちょっと違うよね。どっしり構えて、落ち着きをチームに与えられる。 久保は1得点を含めて多くの得点機に絡んだし、存在感は示せた。主将マークを付けたから偉いんじゃなく、評価されるプレーをしたから良かったんじゃないか。 ブラジルじゃ、主将マークはじゃんけんで勝った選手が付けることもある。日本は主将というポジションを過度に評価する傾向があるけど、別にあれを付けなくても、世界のスターは存在感があるからね。 18歳の佐藤、21歳の佐野航ら若手がデビューしたけど、できればレベルが上のオーストラリア戦で試してほしかった。こんなに楽に勝てたんじゃ、みんな錯覚するよ。同じ引いて守ったオーストラリアには、この夜のようなサッカーはできなかったんだ。日本が強くなったとは、勘違いしないでほしい。 1位で来年のW杯には行くけど、これからどう準備できるか。ランキング上位の国と、どれくらい練習試合ができるか。何度も言うけど、世界は甘くない。これからが勝負だよ。(日刊スポーツ評論家)…