
1: 名無しのがるび 2025/10/29(水) 15:45:03.41 >> 10/29(水) 5:00 10月17日、1980年代に人気を博した漫画原作アニメ『ハイスクール!奇面組』(フジテレビ系)が、およそ40年の時を経てリメイクされることが発表された。『奇面組』は1980年に『週刊少年ジャンプ』(集英社)で『3年奇面組』として連載が始まり、1982年からは『ハイスクール!奇面組』に名を変えて1987年まで続いた人気コミック。作者はこれがデビュー作だった新沢基栄(67)で、TVアニメ版は1985~87年までフジテレビ系で放送、1986年には映画化もされている。 今回のアニメ版も放送局はフジテレビ系で、同局の深夜アニメ枠「ノイタミナ」で来年1月から放送開始となる。実に39年ぶりとなるテレビ放送は、往年のファンを中心にSNSで大きな反響を集めている。 ただ、中には映像化される作品のチョイスに関して議論が巻き起こっていて──。 近年、アニメファンの間では、往年のヒット作のリメイクが多いという声が少なくない。それもあってか、『奇面組』の映像化に関しても、 《特定の年齢層狙い撃ちじゃん~オタクも高齢化してるんだよねえ》 《レイアースとか奇面組とか「あからさまにオッサン世代をターゲットにしたリメイク」の話題を耳にすると少子高齢化による産業の衰退を感じて悲しくなる》 《奇面組ねぇ ネタがもうないのか 見る層が高齢化しているのか》 など、『奇面組』を含め“リメイクアニメが多いのは高齢化社会の表れ”という声が噴出しているのだ。制作サイドが人口ボリュームの多い高齢世代を狙っているとの推測も立てられている。 確かに、近年のアニメ界では、『SLAM DUNK』を題材としたアニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』や、『らんま1/2』(日本テレビ系)、『地獄先生ぬ~べ~』(テレビ朝日系)、『ベルサイユのばら』(Netflix)、『うる星やつら』(フジテレビ系)など、懐かし作品が続々とリメイクされている。 少子高齢化が進む中、制作サイドが人口の多い世代を狙っているという推理は一理ありそうだが、『ガンダムと日本人』(文藝春秋)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)などを著書に持つ、アニメ・ゲームライターの多根清史(58)氏は、「あまり関係ないと思います」と分析する。 続きはソースをご覧ください…