1: 名無しのがるび 2025/10/29(水) 11:04:30.74 ● BE:194767121-PLT(13001) sssp://img.5ch.net/ico/nida.gif クマによる人身被害が深刻な秋田県への自衛隊派遣が実現に前進した。同県は鈴木健太知事が26日に自身のインスタグラム投稿で自衛隊によるクマ 捕獲支援を緊急要望する方針を示し、28日、防衛省を訪問していた。 【画像】秋田市街地のクマ出没状況 「県と市町村のみで対応できる範囲を超えた」知事のSOS 「県内全域でクマによる人身被害が続き、きわめて深刻な状況となっております。 現在、不足している箱わなの追加調達や通学路安全確保等へのクマよけスプレー配備など行っております。しかし状況はもはや県と市町村のみで対応できる 範囲を超えており、現場の疲弊も限界を迎えつつあるため、新内閣が始動した今のタイミングで防衛省に要望を行うことに決めました」 26日の投稿で‟SOS”を発信していた鈴木知事は28日、宣言通り防衛省を訪れ、小泉進次郎防衛大臣と面会。同大臣から早急に対策を練り、 安全と安心を取り戻すべく対処するとの言質をとった。 クマの駆除を想定した自衛隊派遣は法令にはない。だが、過去には陸上自衛隊がエゾシカやニホンジカの駆除の支援に「訓練」の一環として派遣されたことがある。 今回の自衛隊派遣は、市街地で人命が危機にさらされている状況に鑑み、自衛隊法83条で認められる「災害」時の自衛隊派遣を特例的に認める方向での調整が考えられる。 クマ対策は9月施行の改正鳥獣保護管理法により、市街地で出没した際、市町村長が一定の要件の下、所定の技能を有する者(捕獲者)に委託して緊急銃猟を実施させることが可能となった。 ただ、熟練した捕獲者は不足。加えて現場ではクマ出没が同時多発的に発生しており、捕獲・駆除活動をより迅速に、円滑に行うためには手厚い後方支援が求められる。 >>%no%…