1: 名無しのがるび 2025/10/24(金) 19:32:40.51 ID:??? T お笑いタレントの楽しんごさんがSNSに「グリーン車で赤ちゃんがギャン泣きしてて本当に嫌」といった文脈の発信をし、瞬く間に拡散された。「グリーン車は静寂を保証しているわけではない」「仕事で疲れている時は堪える」──など、さまざまな意見が溢れ、炎上は長引いた。社会はいつから、こんなにも赤ちゃんの泣き声に敏感になったのだろうか。 危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏はこう話す。 「背景には、公共空間での許容度の低下と個の主張の増加があると思います。SNSによって、かつてなら口にしなかった本音が可視化されるようになり、共感や炎上を通じて瞬時に拡散する時代。日常の小さな不快感が、いつの間にか社会問題のように扱われる。そんな構造がいま、確実に進んでいると感じます」 公共の場では権利だけでなく、思いやりを意識することが求められる。 「泣き声を完全に防ぐことはできませんが、親ができる限りの配慮を示すだけで、周囲の受け止め方はまったく違います。反対に、非難の言葉をぶつける側もまた、公共空間を共有する一人として成熟した姿勢が求められます」 少子化の中、子どもを取り巻く環境は変化しているという視点も見逃せない。 続きはこちら >>%no%…