久保不在続くソシエダがようやく今季2勝目!! エースFWオヤルサバル2発で降格圏脱出[10.24 ラ・リーガ第10節 ソシエダ 2-1 セビージャ] ラ・リーガは24日、第10節を各地で行い、MF久保建英所属のソシエダがセビージャに2-1で勝利した。4試合ぶりの白星で今季2勝目を挙げ、暫定ながら降格圏を脱出。今季久保は左足首の負傷のため、前節・セルタ戦(△1-1)に続いて2試合連続で欠場した。 ソシエダは前半16分、久保の代役で出場しているMFゴンサロ・ゲデスが素早い右足の振りでクロスを送ると、MFヤンヘル・エレーラが反応したことで相手のハンドを誘発。PKを獲得し、FWミケル・オヤルサバルがこれを決めて1-0とした。 対するセビージャも右サイドからのFKをDFガブリエル・スアソがマイナス方向に低く送り込むと、MFネマニャ・グデリが左足ダイレクトでボレーシュート。これをMFジョン・ゴロチャテギが処理できず、クリアし損ねたボールがゴールマウスに吸い込まれ、1-1の同点となった。 ソシエダは前半30分過ぎ、負傷から復帰2試合目となった今季新加入のエレーラが再び負傷し、MFカルロス・ソレールを投入。それでも同36分、ソシエダはMFブライス・メンデスが左サイドで相手のスローインを奪うと、すかさず出したパスが相手に当たってゴール前に転がり、華麗な身のこなしで反応したオヤルサバルがシュート。エースの2点目が決まり、2-1となった。 後半は拮抗した展開が続いたが、ソシエダは負傷明けで待望の今季初出場を果たした19歳DFジョン・マルティンが局面で力強い守備対応を続けると、前線もこの奮闘に応えて運動量を発揮。1点のリードを最後まで守り切り、待望の今季2勝目を収めた。【Real】久保建英応援スレ part1433【Sociedad】…