1: 名無し 2025/10/20(月) 18:57:26.64 ID:/rs3et1v0● BE:662593167-2BP(2000) 立憲民主党の枝野幸男元代表が、維新が掲げる「衆院比例代表削減案」について苦言を呈した。 枝野氏はX(旧ツイッター)で、 「比例代表の削減は小政党や若手に大きな影響を与える。 比較的大きな政党の幹部にとってはほぼ痛みが伴わず、身を切る改革とは言えない」と指摘。 さらに「『身を切る改革』という言葉そのものが時代遅れで胡散臭い」と断じ、 「本当に痛いのは企業・団体献金の禁止。そちらをこそ議論すべきだ」と強調した。 ■要約 ・枝野氏、維新の「比例削減」を“身を切らない改革”と批判。 ・削減の影響は「小党・若手」に偏ると指摘。 ・「身を切る改革は時代遅れ」「本当に痛いのは企業献金禁止」と主張。 ・自民・維新の連立ムードに対し、野党再編の危機感もにじむ。 ■解説 維新の“定数削減”が政治改革の象徴として注目される中、 枝野氏の発言は「民主主義の質」を守る立場からの警鐘でもある。 比例枠の縮小は確かに小政党を淘汰する効果を持つが、 それは同時に多様な民意を削ぐ構造でもある。 一方で、枝野氏が批判する「企業・団体献金問題」は、 維新も含め与野党が踏み込み切れない“聖域”となっており、 政治改革を語る上で避けて通れない課題だ。 “身を切る”という言葉が空洞化していくなか、 政治家たちが何を「守り」「削る」のか――国民の目はそこに向かっている。 出典: Yahoo!ニュース(2025年10月20日)…