金の値上がりに飛びつくのは「悪魔の選択」 「一般投資家は、高値づかみとなるのがオチ」 専門家がリスクを指摘(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース豊島逸夫氏(経済アナリスト)有事の金高騰時に飛びつくのは「悪魔の選択」で、一般投資家は高値づかみのリスク。有事はプロの「売り場」であり、投機筋は事前に金を買い集め、利益確定売りを行う。金は配当や利息を生まないため資産運用の脇役であり、リスクヘッジが本質。平時に買い増しし、有事で株価下落時に売却して利益確保が本来の金の活用法。荻原博子氏(経済ジャーナリスト)金相場の見極めは素人には難しく、短期的な利益を狙わずコツコツ買い足すべき。現物の場合は「純金積み立て」が選択肢だが、手数料がかかる。暮らしの中で金を楽しむなら、換金可能なネックレスや指輪などの装飾品を推奨。有事に心躍らせて買うのは避けるべき。…