882:おさかなくわえた名無しさん2015/09/07(月) 19:46:39.98ID:tmkUExTa.net祖父が亡くなった時、生前、ものすごい洒落の分かる捌けた性.格で好かれる人だったので、お葬式を挙げたお寺には方々から人が押し寄せた。皆さん祖父のタヒを嘆き、祖母の手をとり「強くなるのよ!!私たちがいるから!」と励ます親戚や、祭壇に向かい号泣する人、母に向かいどれほど祖父に世話になったか語る人など色々で、いつしか私も涙がこぼれていたそんな時、寺の和尚の妻の一言でお葬式は凍りついた。「わ~こんなにぎやかなお葬式初めて~よかったですね♪」笑いながら言うのを聞いて、今まで泣き濡れていた人々の表情が一変。和尚の妻に殴りかかろうとする人、止める人、なじる人に和尚に説教する人。「あんたはこんな寺を守ろうとしていたのか!」と祖父の遺影に叫ぶ人(祖父は檀家総代として先代が急タヒし、まだ若い和尚を必タヒに守っていた)。祖父が可哀想だと泣き濡れる人など、もうどうやって収拾つけたかは覚えてない。しかし和尚の妻が悲鳴をあげて倒れていたから、多分誰か殴らずに蹴り倒したかもしれないちなみにこの寺、現在、和尚が精神半分おかしくなり、もうだめかもしれない・・と言われてます…