
転載元: 征夷大将軍 ★ 2025/10/18(土) 07:58:17.52 ID:kGA22DPZ9 ◆米大リーグ ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦 ドジャース―ブルワーズ(17日、米カリフォルニア州ロサンゼルスードジャースタジアム) ドジャース・大谷翔平投手(31)が17日(日本時間17日午前9時38分開始予定)、無傷3連勝で突破に王手をかけて迎えたナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦の本拠地・ブルワーズ戦のスタメンに「1番・投手」で名を連ねた。ポストシーズン自身2連勝、9試合ぶりの3号本塁打での二刀流の活躍に期待がかかる。 地区シリーズからリーグ優勝決定シリーズ第2戦までは25打数2安打の打率8分、長打なしと苦しみ、試合のなかった15日(同16日)には志願のフリー打撃も行った。すると16日(同17日)の第3戦では1打席目に右翼線へ三塁打。8試合ぶりの長打でチャンスを作り、先制のホームを踏み、復調への兆しを見せた。 投手としての登板は4日(同5日)の地区シリーズ第1戦、敵地・フィリーズ戦以来。地区シリーズ第5戦の先発予定だったが、3勝1敗で突破したことから、中12日でのマウンドになる。ポストシーズン自身初登板だった前回登板は6回3安打3失点で勝利投手。リーグ優勝決定シリーズ初登板で自身2連勝へ期待は高まる。ブルワーズ戦はこれまで登板がなく、投手で対戦経験がないのはカブスとメッツのみとなる。 前回登板時には4打席連続三振を喫するなど、5打席で4打数無安打、4三振1四球と打撃はふるわなかった。だが、大谷は「もちろん(投手を)やらないよりやっている方が体力的にもちろんきついというのはシーズン中も同じなので、それが直接的に関係しているかは分からない。体感的にはそうではないと思っている」と、投手としての登板は打撃に影響がないことを強調していた。 これまで、7試合制のポストシーズンで3連勝しながら勝ち上がれなかったチームは04年ア・リーグ優勝決定シリーズでヤンキースがレッドソックスに4連勝を許した1例だけで、41チーム中40チームが先に4勝目を挙げており、突破率は97・6%だ。ドジャースがリーグ優勝決定シリーズで無敗突破すれば17度目で初。2年連続のワールドシリーズ進出へ投打でのフル回転が期待される。ドジャースのスタメンは以下の通り。 【ドジャース】 1(投)大谷翔平、2(遊)ベッツ、3(捕)スミス、4(一)フリーマン、5(二)エドマン、6(右)T・ヘルナンデス、7(三)マンシー、8(左)E・ヘルナンデス、9(中)パヘス 2025年10月18日 5時34分 スポーツ報知…