1: グロリア(静岡県) [VN] FYp9d2O40● BE:662593167-2BP(2000) 2025-10-13 12:49:09 sssp://img.5ch.net/ico/taxi.gif 政治ジャーナリスト田﨑史郎氏は13日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に生出演。公明党から連立政権離脱を突きつけられた自民党について「慢心があった。公明党や(支持母体の)創価学会の大事さを感じていない人が多い。今の執行部には」と厳しく指摘した。 この日は、公明党の西田実仁幹事長も生出演し、連立離脱を決めた経緯について語った。高市早苗氏が総裁に選出された4日、公明党本部を訪れた高市氏に対し、斉藤鉄夫代表らとともに、企業・団体建機の抜本的規制強化や靖国神社参拝などの歴史認識、外国人政策に関する3つの懸念事項を伝達。その後の取材対応では、斉藤氏が「それらの解消なくして連立政権はない」と異例の発言をしていた。それから1週間後の10日の連立協議で、公明は自民党に具体的な対応がみられないとして連立政権離脱に踏み切った。西田氏はこの1週間の間に、自民側から水面下での働きかけが「一切なかった」「あまりにもないので、私から声をかけた」ことを明かした。 田崎氏は、西田氏の発言を受けて「今の自民党執行部には、公明とのパイプがほとんどない。これまであったのは、菅義偉(元首相)さんや、選対委員長だった木原誠二さんですが、2人は今、執行部から外に出ておられるので、公明党から見てパイプがないし、自民党からみても、本音を探るつてがなかったんだろと思う。(表での協議に向けた)水面下の話は、できていなかった」と解説した。 一方、月曜コメンテーターの俳優石原良純は「パイプとか水面下という言葉は悪い(イメージの)言葉にも聞こえるが、僕は人と人のとのつながりは大事な部分だったと思う」とした上で「新執行部発足から連立の離脱に至るまでの経緯を見ていると、自民党側の対応が稚拙というか。絶対に公明党は離脱しないと思っていたんですかね」と、自民側の読みが甘かったのではないかという認識を示した。 これに対し、田﨑氏は「たかをくくっていたんだと思います」と反応。「公明党は(何があっても)ついてくると。26年の間には、確かにね、対立してもどこかで妥協してついてくる、という形だった。だから、これからもついてくるだろうとい、う慢心があった」と指摘した。 その上で「同時に、公明党や(支持母体の)創価学会の大事さを感じていない人が多いということでしょう。今の執行部には」とも口にした。…