1: 名無し 2025/10/11(土) 21:42:33.87 ID:VnQ1LsAx9 (1/1回レス) [] [-] ロシア・クルスク州で地雷除去を行っている北朝鮮軍の活動に対し、 「彼らのせいでロシア兵が死んでいる」との批判が高まっている。 告発したのはロシア陸軍第89工兵連隊兵士の妻で、 北朝鮮兵が現地任務を引き受けた結果、夫らが前線へ送られ死亡したと訴えている。 ■要約 ロシア西部クルスク州で、地雷除去などを担当する北朝鮮軍工兵部隊に非難の声が上がっている。 現地では北朝鮮兵がインフラ復旧任務を担い、その代わりにロシア軍工兵がウクライナ前線へ送られ、犠牲者が出たという告発が広まっている。 両国は軍事同盟的性格を持つ「包括的戦略パートナーシップ条約」を締結しており、 北朝鮮兵の派遣はこれを根拠に実施されたもの。 一方で、クルスク現地では北朝鮮側にも地雷除去中の死傷者が出ているとの未確認情報もある。 ■解説 ロシアと北朝鮮の協力は、表向きには“戦略的パートナーシップ”とされるが、 実態はロシアの兵員不足を補うための“人的依存”に近い。 北朝鮮にとっても外貨と国際的影響力を得る機会だが、 現地での任務は危険極まりなく、地雷除去に慣れない兵が犠牲になるリスクも高い。 こうした構図は、戦争が長期化するほどに“同盟国の人的資源”を食い潰す性格を持つ。 一方、告発したロシア兵の家族が指摘するように、真の責任は外部ではなく、 自国の体制と指導層にあるという認識も国内で広がり始めている。 体制維持のために命を差し出す兵士たちの姿は、ロシア社会の疲弊を象徴している。 出典:Yahoo!ニュース(高英起氏)…