1: 煮卵 ★ sAy9owLY9 2025-10-11 21:39:11 公明党が10日に26年続いた自民党との連立からの離脱を通告した。自民党は比較第一党ながら衆院勢力196議席は、過半数233議席から大きく離れ、国会首班指名で高市早苗新総裁が次期首相に選出されるかは不透明な情勢に。新首相の選出は、結集すれば自民を超える議席になる立憲民主、国民民主、日本維新の動向次第となった。 自公が決裂した10日、国民民主・玉木雄一郎代表はX(ツイッター)に「私には内閣総理大臣を務める覚悟があります」と2回繰り返す異例の投稿。別投稿でも「首相を務める覚悟はあります」と繰り返した。 一方で「だからこそ、政権を共にする政党には、安全保障を軸とした基本政策の一致を求めています」とした。 首班指名を巡っては、立憲民主が野党結集を呼びかけ、野田佳彦代表の名前で投票することにはこだらわず「玉木雄一郎」で投票することも提案。ただし国民民主側の反応が総じて否定的であったためか、ネットでは「逃げるヘタレ」「ここまで腰抜けとは」「逃げるな玉木」「覚悟が無く及び腰」「チキン」との批判が相次いでいる。 玉木氏はXで「立憲民主党には、首班指名の対象として私の名前を出していただき、身が引き締まる思いです」としたうえで「であれば、憲法違反としてきた平和安全法制の扱いなど安全保障に関する基本認識や、原子力発電を認めるのかなど、曖昧にしてきた基本政策について、立憲民主党の皆さんが、国民民主党の政策に沿って一致結束した行動を取れるのか、ぜひ、党内調整と機関決定をしていただきたいと思います」と求めた。 「政権を担うとは、我が国に起こるすべてのことに責任負うことです。物価高騰対策はするけど、安全保障政策は脇に置いてお休みです、とはいかないからです。トランプ大統領も今月末には日本にやって来ます」 「私は内閣総理大臣を務める覚悟があります。だからこそ、曖昧にしてはならない国家運営の基本政策の一致を求めているのです」と長文を記した。 [デイリー] 2025/10/11(土) 18:51…