主将マーク巻いた南野「勝てない悔しさは強い」 課題列挙「個人的にも全然シュートに絡めない」「今日の試合は物足りなかった」 「国際親善試合、日本代表2-2パラグアイ代表」(10日、パナソニックスタジアム吹田) 日本は1-2の後半追加タイムに上田がヘディングで同点ゴールを決め引き分けた。 遠藤が負傷のため今回の2試合に参加できず、この日キャプテンマークを巻いて先発出場した南野。前半21分の先制失点を振り返り「センターバックがいいので、あそこまでフリーで持たせると、あのボールは入ってくる」と反省した。 センターライン付近で相手DFにボールを回され、MFボバディジャからのフワリと浮かせた縦パスが守備ラインの背後に抜けだしたMFゴメスに渡り、巧みなトラップから左足ボレーを決められた。パスの出し手にプレッシャーがかからず、DFもラインを上げきれずに終わり「チームとしてどう締めるか確認する必要がある」とした。 後半アディショナルタイムにかろうじて追いつく試合内容については「W杯の準備段階だし、そういう意味で勝てない悔しさは強い」と南野。「いい相手だったが、こういう相手に自分たちがやりたいサッカーとかボールを握って試合をコントロールするとか。個人的にも全然シュートに絡めないし、中をしっかり締められたときにどうやって攻撃に入っていくか。連係からどういうふうに相手にとって嫌な存在感を出すか。きょうの試合は物足りなかったし、そこは反省点」と課題を列挙した。※管理人:その4は7時ごろに投稿いたします【ボコられタキ】AS Monaco 南野拓実 1661…