今日10日、気象庁は関東甲信と北陸地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。梅雨前線の活動が活発となり、梅雨入り早々、大雨による土砂災害や川の増水、アンダーパスなど低い土地の浸水に警戒が必要です。 気象庁は今日10日、関東甲信と北陸地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。昨日9日の東海・近畿・中国地方に続き、今年も長雨の季節に突入です。 ・関東甲信地方 平年より3日遅く、昨年より11日早い ・北陸地方 平年より1日早く、昨年より12日早い なお、梅雨明けの平年日は、関東甲信地方では7月19日ごろ、北陸地方では7月23日ごろです。 ※梅雨は季節現象であり、梅雨の入り明けには、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。なお、この梅雨入りの発表は速報値です。秋に再検討され、見直されることがあります。…