アーセナルが「エミレーツ・スタジアム」の拡張を計画! 改修完了まではウェンブリー・スタジアムを使用と英BBCが報道 プレミアリーグのアーセナルが、本拠地「エミレーツ・スタジアム」の改修を計画しているようだ。 英公共放送『BBC』は、アーセナルはホームスタジアムの収容人数の拡張について、協議を行なっていると報道。具体的な内容は決まっていないが、国内最大級のスタジアムに追いつくため、「数千席を追加する座席の配置変更の可能性」も検討されているという。 エミレーツ・スタジアムは、イングランドのサッカークラブで5番目に多い6万704人の収容人数を誇り、平均観客動員数も6万人を超えている。 しかし、近年はライバルのトッテナムをはじめとした複数のクラブが、スタジアムの増築や建て替えなどを行ない、アーセナルは定員数で後れをとっている。 ちなみに、英国のスタジアム収容人数上位5つは以下のとおり。1位:オールド・トラッフォード(マンチェスター・ユナイテッド/7万4879人)2位:トッテナム・ホットスパー・スタジアム(トッテナム/6万2850人)3位:ロンドン・スタジアム(ウェストハム/6万2500人)4位:アンフィールド(リバプール/6万1276人)5位:エミレーツ・スタジアム(アーセナル/6万704人) なお『BBC』は、「改修工事が行なわれる場合、工事期間中のホームゲームをウェンブリー・スタジアムで開催する可能性が議論されている」とも伝えた。【Gunners】 Arsenal F.C. 【part2531】…