アーセナル守護神ラヤが契約期間据え置きも昇給…クラブは主力選手慰留へ延長交渉を続ける見込み アーセナルに所属するスペイン代表GKダビド・ラヤは昇給を果たしたようだ。7日、イギリス『BBC』が報じている。 1995年9月15日生まれのラヤは現在30歳。ユース年代からイングランドに渡り、ブラックバーンやブレントフォードでプレーした後、2023年夏に買取オプション付きのレンタル移籍でアーセナルに加入。イングランド代表GKアーロン・ラムズデールとの正守護神争いに勝利し、定位置を確保すると翌年の夏には完全移籍に切り替わった。同クラブではここまで公式戦105試合に出場している。『BBC』の報道によると、2028年6月までの契約期間に変更はないものの、これまでの週給10万ポンド(約1980万円)からの昇給を果たしたという。また、この夏にベルギー代表FWレアンドロ・トロサールも契約期間の延長をすることなく、昇給に合意しているが、同メディアはこれらの件でクラブからの公式発表はないとの見解を示している。 アーセナルはここ数カ月でブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスとフランス代表DFウィリアム・サリバとの新契約を締結。さらにオランダ代表DFユリエン・ティンバー、イングランド代表FWブカヨ・サカとの契約延長にも近づいているとされ、主力選手に残留に力を注いでいる。【Gunners】 Arsenal F.C. 【part2531】…