1. 匿名@ガールズちゃんねる 県内の看護学校も厳しい。県医師会は9月24日に記者会見し、とくに地方部で准看護師の不足が深刻だと訴えた。県内で准看護師を養成できるのは、各地域の医師会が設立している7校だけだが、ほぼ定員割れ。昨年度は7校で計306人を募集したが、191人しか受験せず、大半を合格としたが入学者は162人だった。369人が入学していた2013年度と比べると、半分以下に減っている。7校のうち5校は准看護師だけの養成所だ。 看護師が国から免許を受けるのに対して、准看護師は都道府県の免許。どちらも幅広く患者の世話や診療の補助にあたるが、看護師が自らの判断で業務を進められるのに対して、准看護師は医師や看護師からの指示が必要。准看護師は「やりがいがあり、地元で働ける利点もある。だが、給与面などの処遇が悪く、他の職業へと流れている」と、この問題を担当する県医師会の金沢知徳副会長。国などに処遇改善を求めている。 2025/10/08(水) 11:31:55…