ソシエダ、残留争い直接対決に敗れて19位転落…左足首痛の久保建英は30分間のプレーで代表合流へ[10.5 ラ・リーガ第8節 ソシエダ 0-1 ラージョ] ラ・リーガは5日、第8節を各地で行い、MF久保建英所属のソシエダはラージョに0-1で敗れた。勝ち点で並んでいた相手との残留争い直接対決にホームで敗れ、19位に転落。久保は後半16分から途中出場し、チーム全体が停滞する中で見せ場なく終わった。 9月の日本代表戦で左足首を痛めていた久保は前節バルセロナ戦に続いてのベンチスタート。0-0で迎えた後半16分から投入され、右ウイングに入った。 試合は下位同士の対戦とあって落ち着かない展開が続く中、久保の右サイドにボールを入る機会は少なく、互いに決定機も作れない。後半37分、ラージョのMFペドロ・ディアスのミドルシュートが枠内に飛んだが、ソシエダGKアレックス・レミロが阻んだ。 それでも後半39分、ソシエダは左サイドをDFアンドレイ・ラティウに突破され、グラウンダークロスをFWアルフォンソ・エスピノに決められて失点。苦しい状況に追い込まれた。同アディショナルタイム3分、MFジョン・ゴロチャテギから久保にサイドチェンジが入ったが、かわしに行ったドリブルが相手にカットされた。 さらに後半アディショナルタイム6分、ソシエダはFWミケル・オヤルサバルが左サイドでボールを収め、折り返しのボールにMFルカ・スチッチが合わせたが、左足シュートはGK正面。そのまま0-1でタイムアップを迎えた。 久保は試合後、パラグアイとブラジルとのキリンチャレンジカップを行う日本代表に合流する。【Real】久保建英応援スレ part1430【Sociedad】…