152: おさかなくわえた名無しさん 2006/01/13(金) 17:17:02 ID:B3rsD/OV 約20年前の厨房の時。 朝食を食べてたら、玄関のドアの外から口論らしき声が聞こえ。 しばらくしてから今度は「ギャー!!」と言う悲鳴が。 何だ?と思い玄関を開けたら、お隣さん(男性)がさされたらしく、 脇腹から血を流して倒れていました。 外の道路に包丁らしき刃物を持って走る人の後ろ姿が見えたので、 すかさず父が、軟式野球で使ってるバットを持って、 裸足で追い掛け、その男を御用に。 後にお隣さんが運ばれた先の病院でなくなった事で、サツジン事件に発展。 捜査しに来た刑事さんの話だと、単身赴任なお隣さんが不倫をしていたらしく、 犯人はその相手(女性)の父親だったんだそうです。 (当時はまだ携帯がないので)署への報告の時に我家の電話を使って頂き、 刑事さんが「電話代」と10円を払って行かれました。 後日うちの父は警察から表彰、犯人の裁判にも参考人として出廷。 日曜日とかに良くファミコンをさせてくれたお隣さんがまさか…。 しかも当時社宅住まいで、現場となった血痕の付いた階段などを、 どうしても使わなくてはいけなくて。 事件当日から数日間、「血痕を踏まない様に気を付けて下さいね」と、 現場検証をしてる鑑識さんに注意されながら、階段や社宅の前の道路なんかを歩いてました…。…