924: 名無しの心子知らず 2011/12/05(月) 21:13:12.23 ID:kUKB6cQx 10年位前の話 私は、ある重要公共施設で警備の仕事をしていました。施設の出入り口あたりにいると、日に何度かは通行人から道を聞かれることもあれば、施設に対する難癖をつけられたりもすることもありました。 日曜日、30歳位の子連れの女性が険しい表情でこちらに向かってきました。 彼女の言うには、「施設の近所にある図書館に本を返しにきたが、閉館時間が過ぎていたため返せない。なので、あなたが警察(?)に連絡して開けさせろ」、とのこと。 925: 924 2011/12/05(月) 21:14:45.73 ID:kUKB6cQx 当然、私は図書館とは全く関係がないし、お門違いに警察に連絡して手間が取られるのは避けたかったので、丁重にお断りしたが、最終的に「通報するならご自身で」と言った瞬間、突然怒声を浴びせてきました。 私は前述の通り文句や罵声は聞き慣れていて、平常心は保っていました。しかし、彼女は感情に任せて「お前みたいな役立たずが警備しているような施設なら簡単にバクダン仕掛けられるわ!お前!覚えとけよ! うちの旦那、仕事で(ダイナ)マイト使ってるんだからな。」と言いました。…